海外では日本語が通じる国も
非常に多くなってきています。
しかしながら、やはり現地の言葉で
コミュニケーションをとる事が一番良いでしょう。
もちろん世界共通語である英語でも
観光地では大丈夫ですが、
もし英語圏ではない国の郊外に
観光で出掛けるとなると、
その国の言葉を少し話せた方が
断然良いといえます。
しかしながら、
外国語を覚えるという事は
1日2日で出来る事ではありません。
それ故、電子辞書もしくは
その国の会話集や辞書を
持って行くのは実際的です。
最近の電子辞書は大変優れもので、
英語以外にもいくつかの言語に
対応している多言語型が多くなっています。
ですから電子辞書が一つあれば、
世界の主要観光地で
大活躍する事間違いなしでしょう。
発音機能もついているので、
使いたいフレーズを
発声練習する事が出来ますし、
発音に自信の無い方は、
辞書に表示されたフレーズを
そのままコミュニケーションを
取りたい相手に見せる事もできます。
しかし辞書に含まれていない言語が
話されている地域に旅行する
場合はどうでしょうか。
そんな場合は、
その国の会話集なり辞書なりを
事前に購入され、
少し目を通されて
見ることをお勧めします。
個人的経験ですが、
東欧諸国を旅した時、
思った以上に英語が通じなくて
四苦八苦した覚えがあります。
ですが、その国の会話集の本を
持って行った事が大変役立ちました。
バスの切符を買うときも、
覚えたてのフレーズで何とか
その場を対処することが出来ました。
現地の方々とも
楽しくコミュニケーションがとれ、
その旅は非常に思い出深いものとして
今でも記憶に残っています。
ですから英語に自信のある方でも、
英語圏以外の言葉も話せるように
会話集片手に練習されてみてはいかがでしょうか。